ぶどうが美味しい時期ですね。牛久シャトーって知っていますか?(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
ぶどう
ぶどう科の果物。旬は8~10月である。房や粒の大きさ、果皮の色は品種によって異なる。品種も多く、1万6000種以上あると言われ、熟期、色、粒の大きさ、肉質、甘みや酸味、香り、皮の剥きやすさなど、それぞれ特徴がある。
果実の中では世界一の生産量だが、その9割はワインの原料になる。日本においては生産量の9割が生食用として栽培される。
原産地はコーカサス地方から地中海沿岸にかけての地域である。日本へは中国経由でヨーロッパぶどうが渡来したといわれ。甲州ぶどうはヨーロッパ品種に属する。
栽培の始まりは甲州ぶどうが1186年に最初に発見され、鎌倉時代には栽培もされていた。
種類、品種
ヨーロッパぶどう・・・世界で最も多く栽培されている。大半がワイン醸造ようだが生食用の品種は肉質が柔らかく、マスカット香と呼ばれる独特の香りを持つものが多い。一般に果皮は果肉と離れにくい。
マスカット・オブ・アレキサンドリア、グロー・コールマン、甲州、甲斐路、ピッテロ・ビアンコ、ヒロ・ハンブルグ、ネオ・マスカットなど。
アメリカぶどう・・・果皮が厚く果肉と離れやすいこと、特有の甘い香りがすることが特徴。ワイン醸造用としては劣り、ジュースや生食用として用いられる。コンコード、ナイヤガラなど。
欧米雑種ぶどう・・・両者の長所を持ち、病気に強く、雨や寒さにも強いため、日本ではこの系統がの品種が主流になっている。デラウエア、キャンベル・アーリー、巨峰、マスカット・ベリーA、ピオーネなど。
その他・・・干しぶどう用の品種は、種がなく酸味が少ない。トムソン・シードレス、ブラック・コリンズなど。
選び方
果軸が太く緑色で粒の表面が白い粉(ブルーム)をふいたようになっている物が新鮮である。持ち上げた時に粒が落ちない物がよい。また大房より中房のほうが味が良い。
ぶどうは追熟する果実ではなく、店頭に並んだ物は食べ頃なので、買ったら直ぐに食べる。
ぶどうは、秋になるとおやつで食べたりしますが前にも書いたことがありますが甘さが強すぎますね。甘すぎて食べても4~5粒でご馳走様になってしまいますね。
その中でもベリーAは酸味を含んでいるので美味しいですね。ただ、種はありますよ。面倒な事が嫌いな人は嫌いかもしれないです。
元々、自分は茨城県の牛久に住んでいたんですが牛久には牛久シャトーがあるのでぶどうに思入れがあります。牛久シャトーは日本で初めての醸造所であります。
昔は、ワインを作っていたのですが今は作っておりません(かなり前から)。20年前にはぶどう畑を潰して駐車場にしてしまいました。
自分としてはここでワインを作っていたら、甲州ワインみたいに海外で人気が出たと思います。昔は牛久駅からトロッコ電車で運んでいたりしていたので、今あったら名物になっていましたね。25年位前は線路は残っていましたよ。
今ではレンガ造りのシャトーの建物が残っており、ドラマの撮影などに使っております。地元の人は一度行くと次は行かないです。やっぱり、特産品が無いので行かないです。興味ある人は行ってみてはいかがでしょうか。今回は、ぶどう繋がりで牛久シャト―を書いちゃった!!
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。