そば猪口、そば徳利はそば屋ならではの陶器。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
Tour-en-Sologne (Loir-et-Cher) / sybarite48
陶器
吸水性のある粘土質の素地に施釉し、陶器よりも低い温度で(900~1100℃)で焼かれた物で「土もの」とも呼ぶ。磁気、炻器(せっき)以外のやきものの総称。
原料の土は地方によって異なり、釉薬、窯もいろいろあって特有の持ち味がある。土特有の重厚性、温かな雰囲気が好まれ、日用食器としても大いに使われている。
陶器は中国で発達し、朝鮮半島を経て日本に伝わり、日本で初めて施釉陶器が作られたのは奈良時代である。
中国の緑釉陶器や三彩陶器の影響を受けたもので、軟質で低火度焼成のもろい陶器が多かった。平安時代の後半になると、木灰の釉をかけて高温度で焼成した灰釉陶器が生産されて、
これが日本の施釉陶器に基礎にを築いたとされている。その後、瀬戸、唐津などの各地で陶器が焼かれていった。
飲食関係で働いている人は、多少なりとも器には興味があると思う。その中でも土の良さが出ているので陶器が好きな人は多いと思います。もちろん、自分も好きです。
そば屋は、そば屋ならではの陶器があります。それが、そば猪口、そば徳利である。※ざるそばを食べる時にそば徳利につゆが入り、そば猪口につゆを入れてそばをつけて食べる。
このそば猪口、そば徳利は他の飲食店では使わない独自の陶器です。今では様々な形や色のものがあり芸術的になってきており、我々の目を楽しませている。
実は、小学校の時に友達に父親が陶芸家の人がいました。家にも遊びに行ったことがあり、作業場も見たことがります。陶芸教室を開いて近所の人に教えていましたよ。
しかも、自分の家に帰るときに作品を指で差し、「どれか持っていくか?」と聞かれていました。貰うのは断っていましたが、今になって思うと貰っておけばよかったかなと思っています。(笑)
子供の時なので、どういう作品を焼いているのか分からなかったんですが大人になって考えてみると、記憶が確かなら黄瀬戸を作っていたと思います。理由は黄色っぽい作品が多かったからです。間違っていたら御免なさい。
自分で陶芸して、作った陶器で料理を食べたら最高でしょうね。将来やってみたいです。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。