メロンは、ブランデーをかけて食べてみますか?(北松戸 そば)
メロン・・・日本で流通しているネット(網目)メロンは、品質を高めるために1本の蔓から通常1個しか収穫しない。
メロンの産地として夕張などの冷涼な地域が有名なのは、日本で流通している高級メロンの元になった品種がヨーロッパで作出されたため、熱帯性の種の多いウリ科植物には珍しく、夏の高温多湿に耐えられないからである。
果肉色は、主に赤肉種(夕張メロン、クインシーメロンなど)・青肉種(アンデスメロン、プリンスメロン、タカミメロンなど)・白肉種(ホームランメロン、ハネデューメロンなど)に分類される。通常メロンは白うり、まくわうり以外の物を指します。
水分が多いウリ科の植物であり、体内の塩分(ナトリウム)を排泄させるカリウムが多く含まれ、腎臓病や高血圧の予防・体内温度を下げる成分も含まれており、夏バテによる食欲不振の予防も、効果的である。
また、解毒作用もあり、リューマチや神経痛の痛みやしびれの予防にも効果的である。
ククミシンというタンパク質分解酵素を多く含むため、多量に食べると口腔内がピリピリと痛みを生じ、まれに出血する場合もある。
収穫後、熟成するにつれ、分解酵素が増加する。熟成期を極度に過ぎたものには、甘さよりも苦味が生じる。
食べ方・・・直ぐに冷蔵庫には入れずに、常温で追熟してから食べる。食べごろは、底の花落ち部分を静かに押してみて、やややわらかく感じるころがよい。食べる直前に冷やして生食する。
甘みが足りない物、味が淡白な物は、ブランデーやウイスキーなどをかけても良い。
上の写真の生ハムと相性がいいので前菜にするといい。(ただし、ロックメロンの種類が合います。マスクメロンはやめた方がいいです。)
加工品では、アイスクリーム、シャーベット、ジュースなどが有り、小さな未熟果は、かす漬けなどの漬物や砂糖漬けにする。
メロンを食べて、ビリビリするのは少量だけ食べるようすると良いそうです。(ただアレルギーの場合もあるので注意が必要です。)
このブログを書いていてメロンにブランデーをかけて食べる物が出てきますがそれで思い出したのが長嶋一茂氏の話で千疋屋のメロンを半分に切り種を取り、そこにブランデーをかけて食べていたというエピソードです。
さすが長嶋家、子供の時にやっていたみたい驚きです。まとめとしてやっぱりメロンは生で普通に食べるのが一番みたいです。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
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