子供の時は赤い色のハムカツに憧れがあったな~(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
ハム
ハムの語源は豚のもものことである。そこから、豚のももを塩漬けにし、茹でたり、燻煙した加工品を呼ぶようになった。日本では、ももに限らずロースや肩など、他の部位を作ったものも、広くハムと呼ぶ。
ハムの歴史は古く、3000年前の古代ローマ時代には、すでに製造されていた記録がある。日本では、奈良時代(710~784年)の正倉院文書に脯(ほし)の名が登場している。
これは、シカやイノシシの肉を乾燥させたもので、中国から伝来した手法である。
ハムを最初に製造した日本人は長崎市大浦の片岡伊右衛門で、彼は明治5年(1872年)に長崎に渡来したアメリカ人ペンス二からハムの製法を伝授され、同年11月に工場で製造されたと言われている。
種類
日本はJASによって分類されている。
骨付きハム・・・豚の骨付きももを加工した本来のハム。
ボンレスハム・・・豚のももの骨を抜いて作るハム。
ロースハム・・・豚のロースで作るハム。日本で消費量が多い。
ショルダーハム・・・豚の肩で作るハム。ハムの中で最も脂肪が少ない。
ラックスハム・・・豚の肩、ロース、ももで作る。ラックスとはドイツ語で鮭のこと。断面が鮭の色に似ているのでこのような名前がついた。
プレスハム、混合プレスハム・・・プレスハムは豚肉のほか、牛、羊、馬などの肉を、また混合プレスハムは畜肉、魚肉などを混合して作る日本独自のハムである。
生ハム・・・長時間塩漬けにし、肉のうまみを発酵によって引き出し、低温で燻煙したものである。非加熱製品なので、JASの規格外品である。
Kitchen TOKIWA 下町洋食キッチントキワ(中央区湊) / jetalone
選び方
賞味期限が記入されているので、必ず確認して選ぶ。
保存法
開封後は、生ものと考えて、必ず冷蔵し、早めに使い切る。
調理上の注意
加熱し過ぎはハムのうまみが損なうので、温める程度に仕上げる。
料理法
薄く切ってそのままサラダやサンドイッチなど。角切り、細切りにして炒め物、ハムステーキ、ハムエッグなど。グラタン、チャーハンなどの具に。
生ハムやラックスハムは、ごく薄く切り、メロンやいちじく、パパイヤなどに添えてオードブルにする。
自分が子供の時は、生ハムって知りませんでした。っていうかあったのかな。今は色んな物があり、種類もいっぱいありますね。
ハムカツも上の写真のようなお洒落な物ではなく、ハムが体に悪そうなくらい赤い物でした。(笑)ただ、子供の時は何故か赤い色のハムカツに憧れがありました。今は見なくなりましたね。
本格的なハムは、(化学調味料を使っていない物)普段食べているハムに比べて味が薄く感じると思います。
それだけ添加物が多く使っているんでしょうね。ウマい本格的なハムでも食べたくなってきたな~
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。