嫌いだった日本酒が、ある日本酒を飲んで好きになりました。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
Sake 日本酒 / Ellie O. Photography
日本酒
米を原料とした醸造酒。清酒とも呼ばれる。酒税法には、日本酒は次のようなものと定められている。
こちらも日本酒について書いております。https://teuchisoba-nagayuki.jp/?p=1498
①米、米こうじ、および水の原料にして、発酵させてこしたもの。
②米、水および清酒かす、米こうじその他の政令で定める物品(アルコール、焼酎、ぶどう糖、水あめ、有機酸、アミノ酸塩、清酒、麦、粟、きび、ひえ、とうもろこし、カオリャン、デンプン、またはこれらのこうじ)
を原料にとして発酵させ、こしたもの。ただし、その原料中の政令で定める物品が米、米こうじの重量を超えないこと。
③清酒に清酒かすを加えてこしたもの。
『古事記』(712年)によると、米による酒造の技術は中国から百済を経て、応神、仁徳天皇の頃に伝わったと言われている。しかし、日本で米こうじを利用した酒がいつから造られたかははっきりしない。
Dassai – DAIGINJO (Choshi, Chiba, Japan) / t-mizo
保存法
清酒は容器に詰めてからは、日数が経つにつれ、味や香りに微妙な変化が生じる。気温や直射日光によって変化しやすいので、冷暗所や冷蔵庫に保管し、栓を抜いたらなるべく早く飲み切ること。
飲み方
お燗をして温めたり、室温または冷やして飲むのが一般的。熱燗は55℃以上、ぬる燗は45℃以下とされる。適温は各人の好み。
調味料としての使い方
調味料として使うと料理にコクと深みを添える。魚介や肉に使うとくさみを消したり、魚をしめたり、肉を柔らかくしたりする効果がある。
米飯を炊くときに少量加えると、ふっくら炊ける効果もある。調味料として使う時は、燗冷ましでよい。
今、日本酒は面白い現象が起きていて海外からの評価が凄く高くなっています。日本だと焼酎、ハイボールなどに押されて低い扱いです。
フランスだとワイングラスで日本酒を飲みます。お猪口で飲むとお猪口の縁が小さいので鼻を覆うわないからです。
一方、ワイングラスは縁が大きいので鼻を覆うので日本酒の香りが楽しめます。ちょっとしたことですが味が変わってくるので、この飲み方は簡単にできて美味しいので試して下さい。
自分は子供の時は、日本酒は酒臭いものと思っていたので嫌いでした。この考えが変わったのが大人になってある日本酒を飲んでからでした。
そのある日本酒とは『天狗舞 大吟醸』です。まず飲むときの香りがフルーティーで、口当たりがよく飲みやすく、つい自然と飲んでしまいます。「日本酒ってこんなに美味しいんだ!!」と感動しました。
今、考えると最初に美味しすぎる日本酒を飲んだのは失敗かもしれないです。(笑)
各銘柄の日本酒を飲んだ時に味の基準が『天狗舞 大吟醸』になってしまったので味の評価を出す時に厳しくなってしまいます。
皆さんは好きな日本酒は有りますか?たまにはワイングラスで日本酒を一杯いかがでしょうか。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。