毎年、親が梅酒を作っています。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
うめ
バラ科。花は早春に咲き、白から紅色まである。食用となる実梅と、観賞用の花梅とに分ける。旬は5~7月。ピークは6月。
果実の大きさは小指の先程のものから、数センチの大きい物まであり、品種により様々である。
果実の中には種があり、種を割ると中に天神さんと呼ばれる白い仁がある。
原産地は中国で、中国音のメイからウメになったと考えられている。果樹として栽培されるようになったのは江戸時代からで、全国各地で栽培している。
梅酢は、酢や醤油が無い時代にの重要な調味料であったことから、現在でも味加減を塩梅(あんばい)と言う。
「梅はその日の難逃れ」ということわざがある。梅干しを食べるとその日一日を無事に過ごせるという意味で、殺菌力のある梅干しが食あたりを防ぐことからきている。
梅と梅酒 (56) / merec0
選び方
梅酒や梅ジュースには、青くて少し固いくらいものがよく、梅干にはいくらか黄ばみがある物が良い。
虫食いの穴や傷があると、加工時の苦味や濁りの原因になるので避ける。
調理中の注意点
梅や梅干しを調理する時は、ガラスやほうろうなどの酸に強い材料を使う。アルミ製のものを使うと、後で錆びることがある。
料理法
梅干し、梅酒、梅漬け、梅ジュースなど。砂糖を加えてジャムや煮梅、砂糖漬けにする。
梅漬けで出来た梅酢は用途が広く、酢と同様に使うことが出来る。梅干しはピュレにして、あえ衣やソースに用いる。
また背青の魚を煮る時に加えると、生臭みを抑えることが出来る。
果肉の酸味はクエン酸とリンゴ酸である。この三が殺菌と胃酸の代用になるので、整腸作用や食欲増進に効果がある。
梅の核はにはアミグダリンという物質があり、酵素で分解されると有毒な青酸を生じる。未熟な梅は核が砕けやすいので、生で食べると中毒を起こすおそれがある。
しかし、強い酸味のため、生食することはなく、熟すにつれて蒸散するため問題はない。
そろそろ、うちの親も梅酒を作る準備しています。(広告を見たりして)毎年作って自分で飲んで楽しんでいるみたいです。因みに自分は、飲みません。
最近は、仕入れに行ってお酒の売り場を覗いてみると梅酒の種類が多くなりましたね。やっぱり選択肢が多い方がいのかな?選ぶのに苦労しそうです。(笑)
今年は、親の梅酒作りでも手伝って、自分は梅ジュースの方が良いので梅ジュースでも作ってもらおうかな。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。