しょうがを上手く活用して料理上手。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
しょうが
ショウガ科。地下茎が節くれ立った指状の塊茎を香辛料、食用、薬用にする。強い芳香と辛みが特徴。原産地は熱帯アジア。世界中で広く多用されている。
古名のはじかみの由来は、端が赤いからとも、歯でかじったとき辛くて顔をしかめるからとも言われる。また、葉つきしょうがや酢どりしょうがもはじかみと言う。
種類、品種
塊茎の大きさによって、三種類に分けられる。
小しょうが・・・水分が多く辛みが弱いので、芽しょうが(もやししょうが、軟化しょうが)、葉つきしょうがとして用いられる。
金時、谷中、弁慶などがあり、東日本で多く栽培される。ひねしょうがは葉つきしょうがの根(種しょうが)を掘り出して貯蔵した物。
中しょうが・・・三州(みしま)、近江、土垂(どたれ)などがあり、葉つきしょうが、根しょうがとして出回る。
大ショウガ・・・辛みが弱く、繊維も少なく、大型なので漬け物やガリ、菓子などにする。おたふく、印度(いんど)などがある。
旬は、葉しょうがは5~8月、芽しょうがは軟化栽培のため、一年中出回る。根しょうがは早出しが7月頃からで、後は貯蔵品が一年中出荷する。
葉しょうが豚巻天ぷら #dinner / is_kyoto_jp
選び方、保存法
根しょうがは肉厚でみずみずしく鮮度が良い物、あめ色で光沢のある物が良いが、一部発色剤を使用している物があるので、色にこだわらずに選ぶ。
水分があるとカビが生えやすいので、湿った物は少し日に当てて乾かし、肌が白っぽくなったらラップで包む。室温でも良いが冷蔵庫に入れた方が風味が保てる。
●新しょうがは全体に白い部分が多く、しっとりしている物が良い。
●葉つきしょうがは、葉の緑が濃く、しょうがの部分が白く、大きすぎない物が良い。
乾燥するとみずみずしい味と香りが抜けるので、直ぐに水に浸けたり、霧吹きをして新聞紙で包み、水分を保つ。
食べ方、使い方
料理の香りづけや薬味にする。針しょうが、しらがしょうが、あられしょうが、おろししょうが、露しょうがなどにする。
末広しょうが、きねしょうが、木の葉しょうが、筆しょうがなどの飾り切りにして、サッと茹でて甘酢に漬け、酢どりしょうがにする。
しょうがは、殺菌、くさみ消し、体を温める、肉を柔らかくする。などの効果があるのでご家庭でも使う機会が多いと思います。
うちの店でも天ぷらの薬味に使ったりしております。肉や魚の生臭みを消す時も使いますね。
父親は、汁物に入れて飲んでおり、体が温まるみたいです。その代わり夏になると「暑い!!、暑い!!」と騒いでおります。
一番好きな食べ方は、しょうが焼きになりますね。人によって作り方は変わるみたいですが間違いない味ですよね。美味しくない物ってあるのかな?
手軽で美味しいので今晩のおかずにどうでしょうか?写真を見ただけで食べたくなりますね。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。