船乗りの壊血病から救ったレモン。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
レモン
ミカン科。柑橘類に一種で、温帯南部から熱帯で栽培される果実。栽培適地では年に3回開花し、次々に実をつけるため一年中収穫できる。原産地はインドのヒマラヤ山麗。
レモンは、こちらでも書いております。https://teuchisoba-nagayuki.jp/?p=2769
輸入物が一年中出回る。国産物の旬は9~5月である。11月まで緑色の物が、それ以後は黄色の物が出る。
果肉は固く多汁で、強い酸味と芳香がある。酸味料として、肉や魚の生臭みを消し、爽やかな風味を添える。また、飲料のベースにしたり、香りや酸味を生かした用途が多い。
かつて長い航海に出る船乗りたちは、ビタミンCが不足するため壊血病にかかる者が続出し、バスコ・ダ・ガマもマゼランもこの病気に苦しめられた。
1772年、ジェームス・クック船長が、3年間にわたる世界一周航海に成功するが、、これはレモンを積み込んでいたために壊血病にかからなかったと言われ、ビタミンCの補給源として有名です。
選び方
果皮がなめらかでつやがあり、形が整った物がよく、手に取って重みを感じるものは果汁が多い。
保存法
ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れれば、かなり長く保存できる。ただし、切った物は腐りやすいので、一度に使いきること。
食べ方
果汁はジュース、レモネード、レモンスカッシュなどの飲料や、爽やかな酸味を生かしてドレッシングやレモン酢に用いる。マーマレード、ゼリー、パイ、シャーベット、ケーキなどに使う。
レモンと言えば、ビタミンCのイメージが強い人も多いと思います。船乗りの壊血病の件は漫画のワンピースでも出てきますね。
普段、ご家庭だと生のレモンは使うのでしょうか?お菓子やジュースなどの加工したもので口にする機会はあると思いますが、生のレモンを使うとしたらフライなど揚げ物に添えるぐらいだと思います。
やっぱり、レモンを絞って果汁でポン酢とかドレッシングにして補給するのが一番良いような気がします。何だかブログを書いていたら口の中が酸っぱくなってきました。(笑)
ビタミンCが豊富なので工夫して酸味を上手く利用して使っていきたいですね。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。