車えびって言ったら、エビフライを思いだします。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
車えび
クルマエビ科。歩行型の伊勢海老に対して、遊泳型の中型のえびの代表的な種類。甘みのあるよい味と程よい大きさで使いやすい。旬は6~9月。
淡褐色か青灰色の地に、濃い茶褐色か青褐色の縞模様が入っていて、熱を通すと綺麗な赤色に変わる。
腹部を曲げた時に、この縞模様が車輪を連想させるところから車えびと呼ばれる。
市場では、体長20~25㎝の物を車えびと呼び、体長6~9㎝の物をさいまき、10~12㎝の物をまきと呼んでいる。
選び方
活けえびは鮮度が落ちるに従って色が白っぽくなるので、色の鮮やかな物を選ぶ。
調理上の注意
殻を付けたまま調理する場合は、腹部の第3節と4節の間から竹串を差し込み、背ワタを抜く。
料理法
新鮮な物は、刺身にする。寿司だね、天ぷら、椀だね、煮物、塩焼きなど。
車えびは、天ぷらや刺身で使ったことがありますが、車えびの思い出を書いていきます。
車えびは、養殖がほとんどで天然物は少ないです。なので天然物は、高価になります。当然、車えびのサイズが大きいと値が張ります。
昔、国道6号線沿いに「かあちゃん」と言うレストランがありました。(今は無いです。)ここのエビフライがサイズの大きい天然の車えびのエビフライが有名でした。
因み、エビフライの一匹が3000円でした。値段で驚きますよね。まあ、仕入れ値を考えたら仕方ないと思います。でも、よく売れていたんですよね。
何故ここまで知っているかと言うと、エビを仕入れていた業者が同じだったからです。
そのエビって築地でも手に入らなくて、日本で使っていた店は、たぶんそこだけだったみたいです。幻のえびですね。今も探せばあるかな?
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。