ホタテと言えば、安岡力也さんですね。古いな~ (北松戸 そば)
ホタテガイ・・・身はすべて食用になり、生臭みやくせがなく甘みもあるので人気が有ります。現在では養殖もされている。旬は5~7月、11~1月
名前の由来は昔の人がからの片方を帆かけ船の帆のように立てて海上を進むと考えた所からついた名前だそうです。
ヒモと呼ばれる外套膜も燻製や塩辛、刺身などにして食べる。コリコリした食感が堪らないです。
貝殻以外はほとんどの部位が食べられるが、「ウロ」と呼ばれる所は健康にも良くないので食べない方がよい。ウロは黒緑色で目立つため、素人でも手で容易に取り除くことができる。
選び方・・・殻つき 殻が壊れていない物。殻を指で触った時に殻が強く閉じる物を選ぶ。
生の貝柱 全体的に盛り上がっていて、透明感がある物が新鮮。
むき身(加熱済み) 形がしっかりしていて身が厚く、べたつかない物を選ぶ。
調理上の注意点・・・色々な形態で流通しているが、料理に応じて使い分けると良い。
生のものは、火の通し方に注意して中心がレアの状態に仕上げると甘さや柔らかさを失わない。
料理法・・・貝柱は、生のまま刺身、寿司だね、酢の物、焼き物、煮物。グラタン、サラダ、すり身にしてテリーヌなど。
ヒモは、刺身、寿司だね、つくだ煮、みそ汁の実など。
肝は貝柱、ヒモといっしょに煮物、焼き物にする。
ホタテは、刺身と焼いた物を修行中によく使いました。甘みも有り、貝類では人気あり、貝から外しやすいのも良いですね。家で簡単に扱えるのでぜひ使ってほしいです。おつまみの干し貝柱も捨てがたいですね。
あとはホタテと言えば、ひょうきん族の安岡力也さんのホタテマンを思いだします。(ホタテのロックンロールでレコード出しています。プロデューサーは内田裕也さん、アレンジが小室哲哉さんです。)見たこと無い人はyoutubeで見て下さいね。
レシピ
干し貝柱の炊き込みご飯 米 3合 干し貝柱 80g しょうゆ 大さじ3 酒 大さじ1 油揚げ 一枚
1、米を研いで、普段炊く分量の水を入れ、そこに刻んだ油揚げ、干し貝柱、しょうゆ、酒を入れて。炊飯器で炊けば出来上がり。(この時、きのこ類、刻んだ人参、ごぼうを入れると美味しくなります。)
★干し貝柱からダシが出るので簡単に出来ますのでぜひ試してみて下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。