鰯は蒲焼の缶詰で簡単、賄いだよな~。(北松戸 そば)
鰯・・・大衆魚の代表である。群れをつくって沿岸域を回遊している。まとめて捕獲するため、水揚げ量は全魚中最大です。鰯は安いので庶民の味として親しまれてきた。
各地の貝塚からも、鰯の骨が発見されているので昔から食べられていたのが分かります。
英語では、マイワシ類をサーディンと呼ぶ。サーディンは通常「イワシ」と訳されるが、ママカリなども含む。カタクチイワシ類は、カタクチイワシ科全体をアンチョビと呼ぶ。アンチョビは通常「カタクチイワシ」と訳されるが、エツなども含む。
「イワシ」の語源については各説ある。陸に揚げるとすぐに弱って腐りやすい魚であることから「よわし」から変化したとの説のほか、「賎し」や貴族の食べ物ではない卑しい魚という意味で「いやし」に由来する。
あとは多くの魚のえさとなる弱い魚であるところからこの名前に由来するなどがある。
選び方、保存法・・・鰯は鮮度がいのちである。背の青みに光沢があり、うろこがしかっりついている物を選ぶ。
●腹が切れてなく、身や腹がまるまると太っている物。
●鮮度が落ちるのが早いので早く食べるか、保存のきく調理をする。
食べ方、料理法・・・ 日本では、刺身、たたき、塩焼、フライ、天ぷら、酢の物、梅煮、しょうが煮、すり身でつみいれ団子で汁、鍋の具などにして食用とする。
稚魚や幼魚は、ちりめんじゃこ(しらす干し)、釜あげしらすや煮干しの材料になる。
欧米でも塩焼、マリネ、バター焼き、オーブン焼き、グラタンなどで食用にされる。水揚げ後は傷みやすいので、干し物各種・缶詰(アンチョビ、オイルサーディン)などの加工品として流通することが多い。
鰯は、やっぱり手開きで捌いた記憶がありますね。包丁を使わないで手で捌くのですが他の魚ではやらないのでよく覚えています。
手開きの利点は中骨と一緒に小骨が取れてしまうことですね。(舌触り、歯触りが悪い)。
レシピ
鰯の蒲焼の缶づめの炊き込みご飯 米 二合 鰯の缶詰 1缶 しょうゆ 少々
1、米を研ぎ、炊飯器に入れる。(水は缶詰の汁の量を減らす。)そこに缶詰を開けて汁ごと入れて炊きます。
2、炊き上がったら味をみて、薄い様ならしょうゆで調整して出来上がり。(大葉・しょうがを刻んで散らしたり、すりごまを振りかけてもいいですよ。)
☆修行時代に鰯の蒲焼の缶詰があったので作りました。簡単でいいだよな~。試してみて下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。