レンコンと言えば霞ヶ浦のレンコン御殿でしょ!!(北松戸 そば)
レンコン・・・ハスの根茎が肥大した物で、食用に栽培される。原産地はインド。大小合わせて10個ほど穴があいており、酸素を送り出す役割があります。調理の際は熱の伝わりや調味料の浸透を助ける。11~3月が旬
美味しい部分は芽に近い太い節で、がん先または芽節と呼ばれる。実(はすのみ)、若葉も食べられます。
輪切りにすると穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ縁起が良い野菜とされ、正月、お祝いごとの料理に使われてきています。12月と8月(お盆)は値段が高くなる。
尚、お城のお堀に植えてあるはすは、非常食のためと言われている。
レンコンと茄子のサブジ #dinner / is_kyoto_jp
選び方・・・スマートな物よりずんぐりと丸い、ずん胴な物が良い。細いのは捨てるような値段で取引されていて価値が無いです。。皮がみずみずしく、つやの良い物を選ぶ。穴に泥が入っているのは洗うのが面倒なので避ける。
保存法・・・ラップに包んで冷蔵庫に入れて、1週間はもちます。
調理上の注意点・・・茹でるときに少量の酢を入れるとアクが止まり白く茹であがる。●鉄鍋で煮る黒くなるので避ける。●使う用途によって火の通し方に注意する。
料理法・・・ちらしずしの具、煮物、きんぴら、カラシ蓮根、酢バス、天ぷら、レンコン煎餅。すりおろしてはす餅、レンコン饅頭。若葉を茹でて刻み,炊きたてご飯(はす飯)、ピクルス炒め物、スープなど多様に使われる。
タイトルにレンコン御殿と書いたのは主産地である霞ヶ浦のレンコン農家のことです。いい家でしかも高級車に乗っているんですよ。スーパーなどでレンコンを売っているのを見ると他の野菜に比べて値段が高いと思います。
高いのは栽培している農家が少ないからで(需要と供給の関係)収入面で農家としては確立されています。もちろん冷たい水の中での作業になるので体を痛めたりするの大変です。レンコンを食べる時はこの様な事も考えてみて下さいね。
レシピ
レンコンのきんぴら 今回はレシピって言うほどのものでは無いですがきんぴらにする時にレンコンの切り方を変える。皆さんは、れんこんを輪切りにしてきんぴらにすると思いますが上の写真のようにレンコンの繊維に沿って切って作ってみて下さい。
いつも食べてるレンコンのきんぴらが変わりますよ。これは修行時代に教わった作り方です。切り方一つで味が変わってきます。自分はこちらの方が好きです。簡単なので是非、試してみて下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。