なすは、油との相性が抜群(油が苦手な人はこの食べ方で)北松戸 そば
自分は仕事柄、天ぷらを揚げることが多くて油を使ったもの(特に揚げ物系)食べたくない時があります。でもナスは好きなので油を使わずにあっさり食べるようにしています。
ナス・・・原産国はインドで中国に渡り、そこから日本に来たそうです。日本には奈良時代に、奈須比(なすび)として伝わった。土地によっては現在もそう呼ばれることがある。
果実の色は紫紺色が普通だが緑、白、黄、などある。加熱するととろけるようで、果肉の組織がスポンジみたいで味がよく浸み込む、油との相性が良い。東洋医学では体温を下げる効果があります。旬は8月から9月
栄養素・・・水分と糖質が主体で、ビタミンや無機質は少ない。生だと水分は少ないが加熱すると水分が出てきて、柔らかくなる。色合いと口当たりを楽しむ食材。
保存法・・・常温で保存して2~3日で食べきるのがよい。冷蔵庫に保存すると日持ちがよいが、固くなり風味が落ちる。
選び方・・・色に光沢があり、しわがない物、へたの棘が痛いぐらいの物、首がしっかりと太い物。
調理上の注意点・・・漬物にする時は鉄釘、焼きミョウバンを入れて色鮮やかにする。●なすはアクが強いので切ったら塩水に放すと良い。●色素が水溶性なので、長時間煮込むと流失してしまうが。油を使うことによって色素を閉じ込めることが出来る。
料理法・・・煮物、天ぷら、焼いて生姜醤油で食べる、蒸し物、田楽、汁の実、漬物、フライ、ソテー、ラタトゥイユ、グラタン、サラダ、マリネ、など。
自分はそば屋なので天ぷらがなじみ深いですね、天ぷらの種としては油の相性が抜群に良いので使いますよね。夏になると山形だと小さい茄子を漬け物にして食べます。これが旨くてご飯がすすみます。作るコツはなすをもいだら、直ぐに漬けるそうで、そうすると皮が固くなくて美味しく出来上がります。
レシピ
写真の様な田楽茄子は家でやらないですよね。そこで自分でよく食べるなすの食べ方を紹介します。
ナスの冷やしポン酢 なす 食べたい分だけ ポン酢
1、ナスを縦半分に切り蒸して火が入ったら皿に取り、冷えてから冷蔵庫に入れてよく冷やしてポン酢をかけて出来上がり。
簡単すぎますがこれが暑い夏にはさっぱりと食べら冷えていて美味しいです。(油をあまり摂りたくない時は良いですね。ただ色が落ちてしまいます。)
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。