ぎんなんは、食べるまでに手間が掛かる。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
ぎんなん
イチョウ科の落葉高木いちょうの種子。雌雄別株で、種子がとれるのは雌木である。
旬は10~11月であるが、秋に収穫したものを冷蔵して出荷しているので、周年出回っている。
果実は秋に熟し、果実を採取して土の中に埋め、果肉の部分を洗ってきれいに落とすと、白い殻の種子があらわれる。市販されているものはこの形態である。
中国では昔から長寿の食べ物として珍重された。炒めたぎんなんは、せきや痰がとれて肺の働きを活発にしたり、保温作用があって頻尿や夜尿に効く。
ただ、食べ過ぎは食中毒を起こすことがあるので注意する。
選び方
収穫してから1年以内の物が良い。
保存法
缶や密閉容器に入れて空気にふれないように工夫する。殻を取って茹で、冷凍にすると美しい色も長く保つ。
食べ方
殻に少しひびを入れてから、煎って食べる。茶碗蒸し、まぜご飯、松茸の土瓶蒸しなどに入れる。炒め物に入れる。
銀杏は、親が近所のいちょうから拾ってきます。その場合は下処理をしないといけないです。果肉の部分は素手で触ると手がただれるの気を付けないといけない。
果肉を水で洗い流して取り除く、この時の果肉はとても臭い(硫黄みたいな臭い)。そうすると白い殻の銀杏が出てくる。それを天日干しして乾かす。これで市販で売っている状態になります。
あとは市販の銀杏は、栽培用に作られた物なので銀杏が大きくなります。近所にある物は栽培用ではないため、銀杏が小さいため白い殻と薄皮を取り除くときは手間が掛かります。
そうやって手間を掛けて、家では茹でて冷凍にして銀杏を食べています。 店で使うものは市販の物をを使っています。
手間が掛かりますが今年の秋は銀杏を拾いに行って食卓に並べてはいかがでしょうか。手間が掛かっているので美味しいですよ。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。<