信田巻きって知っていますか?。ふき (北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
ふき・・・地下茎がはびこり、春になると空洞で長い葉柄のある葉を出し、この若い葉柄を食用とします。早春の花芽をふきのとうと言う。
原産地は日本を含む東南アジアとされ、日本でも古くから栽培されていた。栽培物は一年中出回っている。露地物の旬は3~6月。
選び方・・・葉の状態がよくて枯れた部分もなく、みずみずしい物が良い。茎の大きさは1.5~2㎝ぐらいで赤みが多くない物が良い。
調理上の注意点・・・葉を切り落として、塩を振って板ずりし、たっぷりの熱湯に入れて、ややしんなりするまで湯がく、茹ですぎると色が飛ぶので注意する。
これを水にとり、皮をむき、長いまま煮汁に浸す。太いほうから先に皮をむいて、次に細いほうからむくと筋がよく取れる。
野ぶきは一日陰干しすれば、皮をむく必要ない。葉は苦味が強いので、塩茹でして、水にさらす。
料理法・・・青煮、煮びたし、つくだ煮、筍や椎茸などとの炊き合わせ、ふき飯、かやく飯など。葉は刻んで当座煮。
加工品として、きゃらぶき、酒粕漬け、味噌漬け、砂糖漬け、水煮瓶詰め、缶詰など。
山菜好きの自分としては、もちろん大好きなふきです。下ごしらえが面倒なのでご家庭の食卓に上る機会は少ないかもしれないですね。
上で紹介した食べ方も好きですが、変わった食べ方だと信田巻きでしょうか。
別々に下処理した油揚げとふきにを出汁で煮て、ふきに油揚げを巻いて食べるのは、手間が掛かりますが盛り付けがいつもと違い、良いと思います。
信田巻き・・・油揚げを使って巻いた料理です。寿司や煮物(ふきやうどなど、長いものを巻き、かんぴょうで結んで煮る。丁度いい大きさに切って盛り付ける)でやります。
手間が掛かって面倒だな。と思う人はきゃらぶきでも買ってご飯を食べると美味しいですね。山菜独特のクセがあるから嫌いな人も多いかな~
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。