殻つきで食べてみたい。ウニ (北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
ウニ
棘皮(きょくひ)動物ウニ綱に属するいくつかの種類の総称。棘皮動物には、他にヒトデ類やナマコ類が含まれる。
食べるのは、卵巣と精巣のみである。特有の磯の香りととろけるような舌触りを持つ。雌には5個の卵巣があり、産卵期を控えて成熟して肥大した物を食用にする。
「海胆」と書く場合は生ウニを、「雲丹」と書く場合は加工品を指す。フランス南部や地中海諸国ではウニをよく食べ、海の栗、海の卵などの意味を持つ別名がある。
日本でもヨーロッパで古くから食べられていた。
種類
日本近海で獲れ、食用とされるものは、紫ウニ、馬ふんウニ、北紫ウニ、えぞ馬ふんウニ、南方系の赤ウニ、さんしょうウニなどである。
旬は、卵巣が成熟した時期が旬。種類によって季節が異なる。紫ウニは6~8月、馬ふんウニは3~4月、北紫ウニは9~11月である。
市場では殻つきの物より、殻から外して木箱に詰めた物の方が多く出回る。
選び方
鮮度の高い物は、卵巣の塊がしっかりしていて、一種の香気がある。鮮度が落ちると水っぽくなり、崩れやすい。粒がはっきり見え、崩れない物を選ぶ。
●茶褐色に変色した物は、表面あり、赤ウニの方が甘みが強く、白ウニはさっぱりしている。
料理法
生ウニは、わさびしょうゆ、ポン酢醤油で食べる。寿司だねに使う。オードブル、スフレ、グラタンなど。
焼きウニは、殻ごと火を通す場合と、卵巣だけを北寄貝、ハマグリ、アワビなど殻に詰めて焼く場合がある。
郷土料理は、東北地方に集中していて、「ウニとアワビの炊き込みご飯」、「やまぶき煮」「いちご煮」などがある。
加工品
塩うに(卵巣をそのまま塩漬けにした物。泥うにとも言う。)
ねりうに(卵巣を裏ごしして、塩とアルコールを加えて練ったもの。)
粒うに(ねりうにの上等品。粒をそのまま残している。)
ウニは正直に言うとあまり好きではないです。それは箱ウニしか食べたことが無いからです。型崩れ防止、保存のためにミョウバン処理されているので味が美味しく感じないです。
殻つきのまま割って食べてみたら、美味しいと思います。市場でも見かけないので、なかなか食べる機会が無いですね。
今度、殻つきウニを買って食べてみようかな。皆さんは、美味しいウニを食べたことがありますか?よかったら教えて下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。