牡蠣の食中毒 (松戸 そば屋)
牡蠣
イタボガキ科の二枚貝、カキ類の総称。殻のゴツゴツとした凸凹のある二枚貝。やわらかな身とほのかな甘みがある。
生態別に見ると、卵生種と、胎生種の二種類がある。カキの多くは雌雄同体で、時期によって雌、雄に変わるものがある。
世界中に分布しており、各地で養殖が盛んに行われている。
真ガキが市場へ多く出回るのは11月からだが、体内に含まれる水分が減少し、風味も充実してくる12~1月にかけてが旬とされる。
4月以降は食中毒の例も多く、西洋にも「Rのつかない月(5~8月9にはカキを食べるな」ということわざもあるほど。
牡蠣の食中毒
牡蠣の食中毒はノロウイルスです。このノロウイルスは、元々は牡蠣には無いです。
ただ、感染者が排出したノロウイルスが下水処理場で処理されるが、一部が牡蠣の養殖している海に流れ込み、ノロウイルスを含んだプランクトンを牡蠣が食べて、蓄積されていく。
蓄積されても、牡蠣の中ではノロウイルスは増殖しないです。
予防としては牡蠣をきちんと加熱することです。
ノロウイルスには色々な型があります。ある型は血液型がA型には感染しやすく、B型には感染しない。また、ある型はO型には感染しないそうです。ノロウイルスの研究で分かってきました。
牡蠣にあたる人は多いですね。牡蠣の肝も食べてしまうからあたるとも言いますね。体調によっては火を入れてもあたる人もいます。
まあ、どんなに牡蠣を食べてもあたらない人もいます。その人は胃酸が強くて、ノロウイルスを殺してしまう人です。牡蠣が好きな人にはある意味で羨ましいですね。
生牡蠣は美味しいですが食中毒の恐れがあるので注意が必要です。食中毒が無ければ最高なんですよね。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。