キャベツは、甘みを引き出して食べる方が好きです。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
キャベツ
アブラナ科。大きな葉を何重にも巻き込んだ野菜。生のシャキシャキした歯応えと加熱した時に出る甘みは、ともに親しまれている。旬は品を替え、産地をを替えて周年美味しい物が出回る。
形は品種により、扁平、腰高、丸形、楕円形、円錐形など様々ある。珠菜(たまな)、甘藍(かんらん),牡丹菜(ぼたんな)とも言う。
ケール、紫キャベツ、ちりめんキャベツ、また花を咲かせずに結球させたカリフラワーやブロッコリー、根が肥大したコールラビ、小さな芽キャベツなども同属である。原産地はヨーロッパである。
種類
冬キャベツ・・・キャベツの代表種。形は扁平で、葉が固めで巻きがしっかりしている。
寒さと霜に当たって甘みがあり、独特の風味を持ち合わせた、最もキャベツらしい味わいがある。やや固めの葉が煮込み料理に向いている。旬は2月。
暑さに弱いため、夏場は高原の冷涼な地で栽培されるので、この時期に出回るものは「高原キャベツ」と呼ぶ。
春キャベツ・・・長丸形で、肉質が柔らかく、巻きはふっくらしていて、適度な歯ごたえと味のよいのが特徴。
春から初夏にかけて出回り、新キャベツとも言う。旬は4月。
グリーンボール・・・小ぶりのボール形ではのつやがあり、びっしりと巻き込んでいるのに、中心近くまで緑色なのが特徴。
葉は柔らかいが、組織はしっかりしているので、何にでも使える万能型である。寒さに弱く、冬以外に出回り、旬は5月。
その他・・・地方品種ながら、10月出荷の北海道産で普通の2倍の「札幌大玉」、北陸で早春売り出される「雪下かんらん」も柔らかさ、甘みとも優れている。
Ground meat rolled in cabbage with tomato sauce / pelican
調理上の注意
茹でたり、ジュースにした時に出るにおいは、酢少々で消える。
料理法
せん切りにして、つけ合わせにする。茹でて酢の物にしたり、炒め物、煮物、汁の実にする。ブレゼ(蒸し煮)、ロールキャベツ、ポトフなど。
ドイツの漬け物「ザワークラフト」やアメリカのサラダ「コールスロー」がある。細かくに刻んで、シューマイやギョウザのあんに入れる。和え物にする。
キャベツを見るとトンカツを思いだします。それだけトンカツの脇役として君臨しているんでしょう。ちょっと大げさすぎるかな。
今もやっているか分かりませんがチェーン店のトンカツ屋さんに行くとキャベツのおかわりが無料だから頭の中に刷り込まれてしまっています。、
自分としては生でパリパリと食べるより、火を通すか塩を少し振って水分を出し、柔らかくして、甘みを引き出して食べる方が好きですね。
キャベツは如何に甘みを引き出して食べるかが一番大事な様な感じがします。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
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