メジナの食べ方。冬が美味しいですよ。(手打ちそば 松戸)
メジナ
イスズミ科の海魚。体長は50㎝ほどで、沿岸の岩礁域に住む。つやのある紫黒色で黒鯛に似ているが味に少しクセがある。
夏に多く獲れるが、磯臭さが強く、秋から冬が美味である。冬物なら刺し身に、そのほかにあら煮、塩焼き、煮つけ、みそ漬け、から揚げ、鍋物など。
また、網焼き、ムニエル、蒸し煮などもよい。
磯釣りの対象魚として有名な魚です。関西では「グレ」、地方では「クチブト」、「ツカヤ」などと呼ばれます。
夏と冬で食べるものが変わる特徴があります。夏はエビなどの甲殻類を主に食べ、冬は岩ノリやハバノリなどの海藻類が主になります。
夏のメジナは、磯の臭みが強いので食べる時は、臭みを消す工夫が必要です。
例えば、ニンニクとハーブなどの香りの強いもので磯臭みを消すことで臭みが気にならないで食べることができます。
やはり、メジナの食べる餌によって臭みが出ると考えられます。他の魚だとエビなど甲殻類を餌にしてもそんなことはないんですけどね。不思議な性質ですね。
釣りをやる人は知っていると思いますが、知らない人が多い魚になると思います。食べたことが無い人も多いでしょう。
冬のメジナの刺し身は美味しいです。特に今はおすすめです。
もちろん、他の食べ方をしても美味しいです。でも冬は、刺し身です。食べたこと無い人は是非、食べてみて下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
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また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。