まぐろは刺身も良いですが、火を入れて食べるのも良いですよ!!(北松戸 そば・うどん)
まぐろ
サバ科マグロ属の海魚。まぐろとは、マグロ属の総称であるが、一般的には黒まぐろの別名でもある。すしや刺し身で馴染み深い魚。
一尾の中でも部位によりかなり味も価格も異なる。トロは、脂肪分が多く、舌にとろけるようなねっとりとしたうまみがある。赤身は、脂質が少なく栄養素のバランスもとれている。
まぐろは、縄文時代から食べているほど、日本人にかかわりが深い。江戸時代中ごろは、流通の関係から、塩をまぶした塩まぐろが主で、塩抜きして焼いたり、煮たりして料理され、下魚として扱われていた。
その後、赤身を生食するようになる。保存のために醤油漬けにしたものを「づけ」と呼んだ。トロの人気が沸騰するのは第二次世界大戦後である。
種類
黒まぐろ(本まぐろ)二年物の体長40㎝から1mほどの幼魚をめじ、大型の老年魚しびとも呼ぶ。他には南まぐろ、めばち、きはだ、びんなが。
「夏はかつおに冬まぐろ」という言葉もあるように、黒まぐろの旬は冬。めばちときはだは夏が旬である。
選び方
冊で求める場合、表面に見える筋目に注意する。最もよいものは筋目が縦に平行に入っているもの、次いで斜めに入っているものがよい。筋目が半円を描いているものはあまりよくない。
●筋目の間隔が狭いものは尾に近い部分で、筋っぽいため避けた方がよい。身に赤い血が残っている物は、充分に血抜きされてないので、味が落ちる。
調理上の注意
熱を加える料理には、脂肪分の少ない赤身が合う。
料理法
すしだね、刺身、鉄火丼、山かけ、酢味噌和えなど生の調理法が多い。熱を加えて調理するなら、照り焼き、みそ漬け、ねぎま鍋、フライ、ステーキなどにする。
まぐろは、魚の中でも別格の扱いを受けています。毎年、初競りの時には本まぐろの値段が話題になるのはまぐろですよね。
和食、寿司屋の評価をする時の基準はまぐろです。まぐろが良ければ店の価値が上がります。それだけ、日本人にとっては別格なんですね。(自分としては他の部分も評価した方が良いと思っています。)
生で食べることは皆さん知っていると思うので熱を加えた食べ方について書いてみます。
自分は、まぐろを熱を加えて食べる方法でステーキが好きです。
これは、定食屋さんでやっていたのですがまぐろのカマを丸ごと豪快にステーキにしてしまう食べ方です。
カマ(胸ビレのつけ根)でよく動かすので身が美味しいです。タレがまぐろに合って堪らない食べ方です。
生で食べるまぐろも良いですが、たまには熱を加えて食べる方法も良いですよ。ただし、火の入れ過ぎには注意が必要です。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。