辛汁と甘汁の違い。(北松戸 そば)
辛汁と甘汁の違い
「辛汁」とは、そばつけ汁に用いる濃い汁のことで、「甘汁」とは、かけ汁の用いる薄い汁を指す。いずれも東京を中心とする関東(江戸流)での呼び方で、地方や店によって独特の呼び方をしていることも多い。
東京では、辛汁のことを「からむ汁」、甘汁のことを「吸う汁」とも呼ぶ。辛汁はそばに上手く絡むような汁でなければならず、甘汁のほうは吸い物として飲んでも美味しい汁がよい、という意味。(そば・うどん百味百題)
一般的にそば・うどん関係で働いたことがある人が使う言葉でしょうね。自分も初めは知りませんでした。東京だけの呼び方なんですね。
辛汁=冷たいそば、甘汁=温かいそば、に使う汁と覚えておけばいいですよ。これだと簡単だと思います。
地方によって汁の呼び方が変わるので覚えるのが難しくなってします。できれば、全国で統一した方が良いですね。これって難しいかな。
技術的に言うと、いかにそば・うどんに合うかだと思います。そば・うどん自体は味や香りが弱いので、8割以上は汁によって味が変わると思っています。
言葉に語弊があるかもしれないですが、だしを取るのに命を懸けています。(別にそば・うどんを作る時に粗末にやっているわけでないです。強調しとかないといけなですね。)
そば・うどんを食べる時は、だしも全部飲み干してほしいです。それが店をやっている者の幸せです。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。