寺方そばと門前そば。自分は食べないです。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
寺方そばと門前そば
「寺方」とは、寺院に関係のあること、あるいは寺院の僧侶の意味で、古くから寺で作られたそばのことを「寺方そば」という。
「宇治拾遺物語」巻一には、比叡山の僧が仲間の僧と寄っては、そばがきを食べて楽しんだという説話がある。
とすれば、戒律の厳しい寺院での生活の中で、その料理方法に創意工夫を凝らしたとしても不思議ではない。
名もない地方の寺に住んだため後世に伝えられることはなかったものの、江戸時代に入ってそば切りが全盛になってからは、
そば打ちを得意とする僧侶も多かったのではないかと想像されるのである。
(そば・うどん百味百題)
寺院がそば・うどんを庶民に広めたことに関わりがあるのは面白いですよね。今でもそば打ちが得意な僧侶はいるのかな?
自分は聞いたことがありませんが寺が運営しているそば屋はありそうでですね。精進料理とそばの店みたいな感じかな。
たぶん、つゆは鰹出汁でとっていないだろうから干し椎茸、昆布、干瓢、大豆、小豆を使って精進出汁で作ると思う。
ただ、鰹出汁に比べるとうま味が薄いから物足らないかもしれないです。普段食べるそばとは違うとも思います。
寺方そば、門前そばは、「名物に旨い物なし」という諺があるし、実際に観光地で美味しい物を食べられたことが無いので食べないです。
今回、ここまでブログを書いておいて最後の〆にこういうのもありかな。(笑)
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。