いわしは、鮮度が命。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
真いわし
大衆魚の代表である。いわしは安いこともあり、古くから庶民の味として親しまれてきた。旬は7~11月。
食べ物として加工品の種類も多い。また、養殖魚の餌、カツオ漁の時の生き餌、しぼって魚油を摂ったり、魚かすは肥料や飼料の原料にされたり、用途が広い。
いわしの漢字で魚へんに弱いと書くが、多くの魚のえさとなる弱い魚からついたと言われている。
成長段階によって、呼び名が変わっていく。3.5㎝以下の小さな稚魚を「しらす」、それより大きい3.5~4.5㎝のものが「かえり」または、「あおこ」、
6㎝以下のものを「小いわし」、6~11㎝を「小羽(こば)」または「こべら」、11~16㎝を「中羽(ちゅうば)」、16㎝以上を「大羽(おおば)」という。
選び方
いわしは鮮度が命である。背の青みに光沢があり、鱗がしっかりついている物を選ぶ。●腹が切れていない物、身や腹がまるまると太っている物が良い。
保存法
鮮度が落ちるのが早いので、早めに食べるか、保存のきく調理をする。
調理上の注意
いわしは鮮度が落ちやすいので、氷水の中で手開きにするなど、迅速に処理すること。●生で食べる時は酢洗いすると身がしまる。
料理法
刺身、たたき、酢の物、ぬた、塩焼き、梅煮、しょうが煮、すり身にしてつみいれ団子にして、椀だねや鍋の具にする。
マリネ、フライ、バター焼き、グラタン、オーブン焼きなど。南仏、イタリア、スペインの料理にいわしを使ったものが多い。
加工品・・・丸干し、みりん干し、目刺し、生干し、塩漬けにした塩蔵いわし、オリーブ油を使って漬けたオイルサーディンなどある。
稚魚は、しらす干しやたたみいわしに、幼魚は田作りなどにする。
今は、安定して獲れていますがいわしは、幅広く使われている魚なので不漁になると色んな所に影響が出てきますね。それだけ、生活に密着している魚は無いですね。
ただ、乱獲、海水の温度変化、鯨の増加などで獲れなくなっていると考えられている。10年前位に価格がタイ1匹より真いわし1匹のほうが高いこともありました。高級魚ですね。
いわしは大好物なので、これからどうなっていくのか心配ではありますね。大衆魚じゃなくなるのかな?
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
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