ヌルヌルなじゅんさい。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
はもとじゅんさいとすっぽんの卵。 / adelie33_Asako
じゅんさい
スイレン科。水草野一種で、若芽を食用にする。水中の若い芽は巻き葉になっており、春から初夏にかけて、この若い芽と茎、花のつぼみを食べる。
その部分は、ヌルミ、ヌマ、アンなどと呼ばれるゼリー状の粘質物におおわれている。
小さい物ほど品質が良く、粘質物の多いものほど良品とされる。生のままか、サッと熱湯にくぐらせたものを食用にする。
栄養価はあまりないが、つるりとしたのど越しを楽しむ日本古来の珍味である。若い芽を摘んでも、新しい芽が出るので、順次摘み取って利用する。
現在日本にあるものの原産地は日本であるが、中国の西湖や太湖も名産地と知られ、食用に利用されている。日本では平安時代末期から利用されていることが分かっている。
旬は4~6月に一番芽が収穫され、品質が最上で収穫量も多い。6~7月二番芽、8~9月に三番芽を収穫、10月以降は苦味が出るために収穫しない。
早どりのものほど質が良い。7月頃が最盛期で、アク抜きの加熱加工をしたポリ袋詰めや瓶詰も市販されている。塩漬け、酢漬けもある。
調理上の注意
鮮度が良ければそのまま、あるいはアクによって褐変しやすいのいで、軽く湯通しして、冷水で充分さらしてから調理する。
●瓶詰めは水切りしてそのまま使う。塩漬けは塩を洗い流してから使用する。●いずれの場合も、火を通し過ぎないよう、仕上げに加える程度にとどめるのがポイントである。
料理法
わさびしょうゆで和えたり、三杯酢やわさび酢、酢味噌和え、椀だねや汁の実に使う。とろみをつけたスープに加えたり、あんかけに利用する。
じゅんさいは、生のものは市場とか見かけないです。大概は瓶詰めや袋詰めの物になりますね。生のものは松戸の市場じゃ手に入らないのかな?
夏を感じさせるのでそば会席では使います。ヌルヌルの食感ですが、なぜ夏になるとヌルヌルの物が出てくるのかな?
やっぱり暑さで食欲が落ちるのでヌルヌルで食べやすくしているのかもしれないですね。それにしても、加工されてない生のものを食べてみてな~
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。