寄生虫アニサキスには注意して下さい。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
アニサキス症
寄生線虫アニサキスの幼虫が、胃壁や腸壁に侵入して色々な症状。アニサキスは各種海産魚の腹腔内2㎝くらいの子虫に成長する。
日本では、魚介類を生食することが多いので、関連性が深い寄生虫と言える。アジ、サバ、イカ、カツオ、マス、サケなど様々な魚に寄生している。
腹痛、嘔吐などの症状があり、胃ショヨウ、胃潰瘍、急性虫垂炎、腸閉塞などと症状が似ている。
食塩、酢、低温に強いのでしめ鯖も安全と言えない。
予防法は生食を避ける事と、マイナス20℃で死滅するのでマイナス20℃以下に24時間以上保存することが大切になってきます。
今回は、食中毒のアニサキスを取り上げたのは、読売新聞の2014年5月13日の東葛版にアニサキスの話題があったので書いてみました。
(記事を一部抜粋、省略してます。)
柏市は、同市のスーパーでカツオの刺身を買って食べた同市の男性が腹痛などの症状を訴え、胃から寄生虫のアニサキスが検出されたと発表した。
市は、同店を原因とする食中毒と断定。男性は、医療機関で受診、既に回復しているという。
被害に遭われて方が回復しているのは、良かったです。スーパーで買った刺身で食中毒は消費者には防ぎようがないので気の毒としか言いようがないです。
自分のブログでも書いたことがありますがカツオは、春の初鰹の時期は、寄生虫がいることが多いです。
どちらかと言えば秋の戻りガツオの方が少ないようです。前に書いたブログはこちらhttps://teuchisoba-nagayuki.jp/?p=1688
日本人は、魚を食べる文化なので生で食べることを好みます。なので気を付けたいですね。一番の対処法は、火を入れるか冷凍にして食べるかです。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。