鯛の次は、いさきになります。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
いさき
イサキ科の海魚。いさぎとも言う。クセのない淡泊な味だが、磯魚特有の臭みがあり、鮮度が落ちやすく、長い間夏の大衆魚代表格として高級魚のスズキと対比されてきた。
体長20㎝くらいの若魚には、頭から尾にかけて黄褐色の縞があり、「うりん丰」と呼ばれている。体長25㎝くらいになると縞は消える。縞がある時は見た目がシマイサキに似ている。
産卵期は6~8月だが、いさきは産卵期でも味が落ちない。むしろ5~6月の産卵前のものは、「麦わらいさき」と呼ばれ、脂が乗って味が最も良くなる。
選び方
腹がしっかり張っている物が良い。●大きいものほど味が良く、20㎝以下のものは脂も少なく、うま味に欠ける。
料理法
大ぶりで新鮮なものは脂が乗っているので刺身やあらいが良い。小ぶりのものは、塩焼き、煮つけ、三枚におろして唐揚げにする。グリエ、ムニエル、バターソテー、ポワレなど。
磯の香りを生かして、ソースはあっさりしたものが合う。
ちょうど、鯛の旬が終わる頃に変わって出てくるのがいさきです。梅雨の時期は良い魚がないので貴重な存在です。
「関サバ」「関アジ」で有名な大分県佐賀関町では、「関いさき」というブランドもあります。(形、締め方などで味・鮮度にこだわっています。)
いさきは、少し磯の臭さがある場合があるので苦手の人もいるかもしれないですね。少しくらいは、あった方が良いと思います。
お薦めの食べ方は脂の乗ったいさきは、刺身でしょう。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
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