とり貝は、歯応えが重要です。 (北松戸 ソーシャルそば屋 手打ちそば長幸)
とり貝・・・内湾に住む、殻高、殻長ともに9㎝ほどの二枚貝。食用とするのは、黒紫色をした足の部分である。やわらかく、シコシコとした歯ごたえがある。
足が鳥のくちばしに似ていることや、味が鳥の肉に似ているからこの名が付いたと言われる。
傷みやすいので、漁獲したらすぐに産地で茹で、むき身の流通が多い。旬は4~7月。
選び方・・・身が大きく、厚くしかっりした、ぬめりがあるものがよい。●身の表面が濃い黒紫色でつやがるものが新鮮。反対に色が白茶けた物は避ける。
調理上の注意点・・・鮮度が落ちやすいので、一度霜降りしてある物、調理する前に再度霜降りにして使うと良い。
料理法・・・刺身、すしだね、酢の物、味噌漬け、かす漬け、つけ焼き、サラダなど。くせがないので歯応えを楽しむ料理に向く。
とり貝は、冷凍が主流でたまに市場で殻つきの物を見かけたりします。なので殻つきは、扱ったことが無いです。すいません。
貝類の中では珍しくて、普通はうま味が強いものが多いですがとり貝は歯応えを楽しむものです。だから火の入れ方には注意が必要になりますね。
自分の中では、刺身、寿司、炙り焼きで食べるくらいかな。どの食べ方もそうですが存在感が薄い食材だと思います。とり貝が大好物の人っているんでしょうか?
少なくとも自分の周りではいないです。いるようでしたら教えて下さいね。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」など挨拶に使って下さい。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。