里芋は上手く煮ると美味しいですよね!!(北松戸 そば)
サトイモ・・・インド東部からマレー半島が原産で現地ではタロイモと呼びます。里芋は見た目は根のように見えますが実は茎が肥大したものでそれを食用としています。
また、葉柄は、芋茎(ズイキ)といい食用にされる。(ズイキを干した物は「芋がら」と言う。芋がらは煮て食べると美味しいですよ。)品種改良が本格的に行われないまま、古来の味を保っている野菜。
株の中心に親イモができ、その周りに小さな子イモが増えていきます。色々な種類があり、たけのこ芋のように親芋を主に食べる品種、土垂などのように子芋だけ食べるもの、えび芋のように親芋、小芋のどちらも食べるものとあります。
旬は種類によって変わりますが8月~1月(貯蔵物が一年中出回っています。)
山地に自生してた山芋に対し、里で栽培されることから里芋という名が付いたとされる。親イモ、子イモ、孫イモが塊状になる品種にヤツガシラ(八頭)があり、子孫繁栄の縁起物として祝い事の料理に利用されます。
Satoimo Manju 里芋饅頭 / Social Geek
選び方・・・泥つきで少し湿っている物が良い。赤黄色、緑色になっているのはエグミが強い。皮が乾いたりひび割れした物は古いので避ける。
保存法・・・濡らした新聞紙で包み、乾かないようにして貯蔵する。低温に弱いので、冷蔵庫に入れない。
調理上の注意点・・・皮を剥くときは、手に塩をつけるとかゆみが弱まる。
●ぬめりが調味料の浸透を妨げたり、泡立ちやふきこぼれの原因になったりすることが有る。これを防ぐには、皮を剥いた後、塩もみしてぬめりををとるか、塩か酢を入れて下茹ですると良い。
料理法・・・煮物、きぬかつぎ、田楽、汁の実、炒め物、蒸し物など。(自分は山形の芋煮が捨てがたいです。)
レシピ
里芋の煮物 里芋 5個 だし汁 200cc 薄口しょうゆ 大さじ二分の一
1、里芋の皮をむいて鍋に入れ、水をひたひたに入れる。火をかけて茹でこぼす。ぬめりを取るため、水で芋を洗う。
2、小さめの鍋に里芋、だし汁を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしてきたら、弱火で煮ていきます。(10分くらい)里芋に竹串を入れて、火が入ってるか確認する。火が入っていたら仕上げに薄口しょうゆを入れて出来上がり。
自分はこのまま食べますが、出来上がったものを一日置いて味をしみこませてから水分を拭いて、油で素揚げにして、揚げた里芋に餡かけ(野菜入り)して食べます。手間がかかりますが美味しいですよ。試してみて下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
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