からし菜は、あの出来事を思い出します。(北松戸 ソーシャルそば屋 手打ちそば長幸)
めしパ(アークウェブ 2013年4月) / jetalone
からし菜・・・ピリッとした辛みと香りがあり、葉や茎は漬物に、種子は香辛料(マスタード)に利用される。
以前は冬期の保存食として多く出回っていたが、最近では家庭で漬物を漬けなくなってきているために、栽培が減っている。
原産地は、中央アジアです。香辛料のからしやからし油用はインドで、野菜用は中国で分化した。旬は1~4月です。
品種が多く、各地に特有のからし菜があり、種子(香辛料)、葉、茎、根など利用部分の発達によって、種類が分化される。
葉用は主に漬物にする。古漬け、浅漬けの両方に向く。煮びたしや油炒めに用いる。茎用は、茎がこぶ状に太ったもので、その漬け物がザーサイとして親しまれている。
Mustard green fried rice / ちきなーチャーハン / jetalone
選び方・・・茎の太い物はかたいので、細く柔らかめ物をを選ぶ。緑が濃く、みずみずしい物が良い。
調理上の注意点・・・漬物にする前にサッと湯通しすると、ピリッと辛みが効き、色も綺麗になる。火を通し過ぎると辛みが飛んでしまうので注意する。
食べ方・・・辛みが特徴なので、加熱調理では本来の持ち味が活かせないため、塩漬けにして、辛みを和らげて食べると良い。小松菜のように油揚げと煮たり、油炒めに入れたりもする。
ピリッとした辛さが美味しいですよね~。塩漬けにしたからし菜を刻んでご飯と混ぜて、おにぎりにすると、ピリッとしておにぎりが美味しいなるんですよ。からし菜がある時はやります。
辛さを活かしたので火を通すことは、からし菜の特徴でもある辛さが無くなるので、素材を活かすことを考えて自分はやらないです。
からし菜と言えば、東日本大震災を思いだします。前日に友達の家からからし菜を頂いて、3月11日にからし菜をボールに漬けたんです。
その隣にざるそばの出汁の入ったずん胴を置いていたんですが大震災が起きて、揺れが凄く出汁がからし菜にかかってしまいました。
からし菜に出汁が入ったんで美味しくできたんですが、テレビで大震災の被害を見てショックを受けました。からし菜を食べるとピリッと大震災のことを思いいだします。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。