たらふく、タラを食べよう!? (北松戸 そば)
タラ・・・鮭と並ぶ北海の代表的な魚。白身で肉量が多く、うまみがある。日本近海では真ダラ、スケトウダラ。単に「タラ」と呼んだ場合は真ダラを指すことが多い。旬は12~1月。
身は脂肪が0.4%と少ないため、老人食や離乳食に良い。肉質が柔らかいため、身割れしやすく、その反面すり身などが手軽に出来る。
非常に食欲旺盛で貪欲なことから、腹いっぱい食べるという意味の「たらふく(鱈腹)」の語源です。
選び方・・・皮目の光沢のある淡褐色で張りがあり、えらが綺麗な紅色で目が黒々しているもの。
●切り身の場合は、、身に透明感があり、ほのかなピンクがかった物を選ぶ。逆に身が白く不透明な物、皮が白っぽくなっていて、アンモニア臭がする物は避ける。鮮度が落ちやすいので早く食べて下さい。
調理上の注意点・・・タラは自己消化と死後硬直が早いため、生のものは用途に応じて下処理を行う。●春先の新鮮な物には寄生虫がいるので加熱すれば大丈夫だが、生食する場合は下処理を充分に注意する。
料理法・・・身は脂肪が少なく柔らかい白身す。新鮮な物は刺身、昆布締めに。ちり鍋、寄せ鍋、煮つけ、塩焼き、し物、かす漬け、ムニエル、フライなど。
加工品ですと塩だら、干しだら、棒だら、鯛の代わりに、鯛味噌、鯛でんぶにする。肝臓からは肝油を採取するほか、オイル漬けにしたものはコッドレバーとして缶詰にされる。
タラは、鍋料理に使うイメージが強くありますね。なかなか新鮮な物を手に入れることは難しいですよね。実は心底にこのタラ美味しいな~と思ったことが無いです。すいません。
松戸の南部市場でもよく見かけますがタラ自体が大きくて誰が買うのかな?と、いつも思って見ています。切り身にして販売しているのかな。
今回、取り上げませんでしたが白子は昔、よく使いました。天ぷらも良いし、サッと炙ってポン酢で食べると最高ですよね。今度、白子は取り上げますね。(身よりも白子の方が好きです。)
この冬は、美味しいタラを食べてみたいな~。刺身でも食べたい!!今はそんな願望があります。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。