大葉で食中毒の予防。(北松戸 そば)
紫蘇・・・日本には中国から伝わってきました。独特の香りがするため虫が付きにくいがハスモンヨトウの幼虫だけが葉を食べるので注意が必要。庭とかにあるといっぱい葉ができるのであると便利ですよ。
青紫蘇
日本では葉や花を香味野菜として刺身のつま、天ぷらなどにする。青紫蘇の葉は野菜としては「大葉(おおば)」とも呼ばれる。
西日本の一部では「青蘇(せいそ)」とも。刺身のつまに付いているのは食中毒の予防のために付いているので食べた方がいいですね。
赤紫蘇
日本では梅干しなどの色づけに使う。また葉を乾燥させたものは香辛料として(特に京都で)七味唐辛子に配合されることもあるほか、ふりかけなどにも用いられる。
また、熟さない実を付けた「穂じそ」、花が開き掛けの「花穂じそ」も刺身のつまに用いることがある。
箸または手指で茎からこそげ落として使用する。赤じそを乾燥させたふりかけで「ゆかり」が有名ですね。穂じそ、花穂じそも食中毒の予防のために刺身に付きます。
実
日本では萼ごと食用とし、茶漬けなどの風味付けに用いる。ぷちぷちした食感と独特の風味がある。
紫蘇の名前の由来は色々あります。
①・・・紫蘇に含まれる香り成分と精油成分が食中毒で死にかけた人を蘇らせたので「紫蘇」と
言われるようになった。
②・・・三国志でお馴染みの名医「華佗(かだ)」が食あたりで苦しんでいる人に紫色の薬を与えたら
蘇ったので「紫蘇」と言われるようになった。
など諸説色々あります。 (薬用は赤紫蘇です。)
栄養価も高いのでぜひ食べてください。上の写真みたいにゼリーもありますよ。
レシピ
大葉のシャーベット(グラニテ) 大葉 10枚 白ワイン 2分の1カップ 水 2カップ 砂糖60g
1、ワインと水を合わせて温めて、砂糖を加えて溶かす。
2、大葉は細かく刻む。
3、1のシロップに2の大葉を混ぜる。容器に入れて冷めたら冷凍庫へ。
4、固まってきたらよく混ぜてまた冷凍庫へ。2、3回繰り返して出来上がり。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。