料理は、塩梅で決まります。(松戸 そば)
食塩
調味料のうち、最も基本的なもので海水あるいは岩塩からとる。工業用に使用するものに対し、食用にするものを食塩という。
主成分は、塩化ナトリウム。味は塩辛く、結晶は正六面体、色は本来は無色透明であるが、光の反射で白く見える。
歴史として、塩が大変貴重だったころ、ヨーロッパではローマ時代、月給や賞与に塩を用いた。ラテン語の塩(sal)は「サラリー」の語源になっている。ここから、サラリーマンになっている。
種類
(家庭用食塩)食塩・・・塩化ナトリウム99%以上。料理の味付けや漬け物、魚の振り塩、下ごしらえなどに使うほか、味噌などの製造に使う。
生成塩・・・塩化ナトリウム99.5%以上で、吸湿性が少なくサラサラしている。一般に家庭用として使用するが、他の調味料と併用することが多い。
食卓塩・・・塩化ナトリウム99.0%以上で、塩基性炭酸マグネシウムが防湿剤として含まれている。食卓上におき、でき上がった料理の塩けを補うため、振りかけて使う。
漬け物塩・・・塩化ナトリウム95%以上で輸入した原塩にリンゴ酸やクエン酸を添加した加工塩。漬け物専用。
特殊用塩・・・民間の業者が専売の塩を加工したもの。ごま塩、焼き塩、ガーリックソルト、グルタミン酸ナトリウム添加塩、塩コショウなど各種がある。
また、海水を自然乾燥させて作った昔ながらの塩が、最近の自然志向によって再び注目されるようになり、自然塩あるいは天然塩などの呼び名で市販されている。
(加工用食塩)特級精製塩・・・塩化ナトリウム99.8%以上。マヨネーズやバターの加工に使用する。
並塩・・・塩化ナトリウム95%以上。みそや漬け物などの製造に使用。
塩は、料理の味付けの基本であります。もちろん、そばのだし、うどんを練る時に使います。だから、美味しい塩を使いたいのが本音です。
今では、色々な種類の塩がありすぎて選ぶだけでも大変です。どれが良いのかは、自分で使って判断するしかないと思います。ちょっと種類がありすぎだよね。
塩が固まった時には、おろし金ですりおろすか、フライパンで煎って焼き塩にする方法もあります。因みに塩の賞味期限は無いです。
「塩梅 」って言葉ががありますが、塩と梅酢の加減一つで味が決まることを言います。皆さんも料理をする時は「塩梅」に気を付けましょう。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。