鶏胸肉を柔らかくして、美味しく食べる方法。(常磐線沿線 手打そば)
鶏胸肉は、もも肉より栄養は豊富です。ただ火を入れるとパサつくの苦手な人もいます。(日本人は、もも肉の方が好きです。海外だと胸肉の方が好きです。)そこで今回は、
鶏胸肉を柔らかくして、美味しく食べる方法。
炊飯器鶏胸肉蒸しリベンジ、塩減らして生姜とすり大蒜を加え た。あと80分放置 / wandering.dj
塩をじっくりと浸透させる。
鶏肉に塩を揉んで浸透させる。胸は1時間、ももは2時間で塩が浸透します。肉の重量に対して塩は0.5%くらいが目安です。(鶏肉200gで塩が1gです。)
炊飯器の保温で火を入れる
これは、一時話題になった鶏ハムのやり方です。。炊飯器の保温を使うとじっくりと火が入るのでパサつかないで柔らかくなります。(鶏ハムの作り方ネットで調べて下さい。)
なぜ、柔らかくなるか?実は簡単で温泉卵をイメージして下さい。卵も鶏も同じタンパク質です。火の入る温度が65℃から言われています。
なので65℃~70℃位キープして火を入れていくと柔らかくなります。この原理を利用したが温泉卵です。(熱湯で火を入れると固い茹で卵になりますよね。)
この技は、肉の大きさによって炊飯器に入れる時間は変わります。
応用もできます。ジップロックに空気を抜いて牛肉や鴨肉などを入れてローストすることもできます。肉が柔らかく出来上がります。(真空調理法になります。)
鮮度
肉の種類によって食べ頃が変わってきます。鶏肉は鮮度が良いほど美味しいです。牛肉は2週間くらい熟成させる、豚肉は2~3日が食べ頃です。
肉は常温に戻す
鶏肉が冷凍な状態でも中も常温に戻す。これは、火がきちんと入れるためです。中が冷たいと中まで火が入るまでに外側が火が入りすぎるので固くなります。
以上が鶏胸肉を柔らかくして、美味しく食べる方法になります。鶏胸肉は柔らかいと美味しいですよね。参考にして下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。