かますは、焼き物が堪らない。(北松戸 ソーシャルそば屋 手打ちそば長幸)
カマス・・・先のとがった大きな口に、鋭い犬歯があり、鰯などを丸飲みする。
身は白く、程よく脂肪が乗り、品の良い味をしている。機織りの横糸を通す梭(ひ)に似ているところから、梭魚、梭子魚と書く。旬は11~3月。
名前の由来・・・ 大きな口が、穀物などを入れる大きなわらの袋に(かます)を連想させるからと思われています。
選び方・・・25㎝以上の大きい物が身もしまり、脂も乗っている。目が綺麗なもの、腹のしっかりした物を選ぶようにする。
調理上の注意点・・・やわらかい身を崩さないように、鱗をとる場合は、尾から頭に向けて包丁を軽く当ててとるようにする。
料理法・・・ 塩焼き、幽庵焼き、「かますの焼き食い一升飯」と言われほどです。揚げ物、椀だね、姿寿司、干し物、オーブン焼き、フライ、ムニエル、グリエなど。水分が多いので生食に向かない。
頭と尾を取り、中骨を抜いて西京漬けにした物は、形から尺八かますと呼ばれるものがあります。
かますは、なんと言っても焼いて食べるのが一番でしょう。昔は生のものは、あまり見かけませんでしたが最近は流通が良くなったので見かけるようになりましたね。
自分は、かますは干し物が好きですね。ご飯が進みますよね~。塩焼きだと水ぽっく感じるので干して水分を飛ばして食べるのが良いと思っています。
気になっているのは、かますの姿寿司です。塩を振って水分を出して、出た所に酢のうま味が入っていくので理にかなっていますね。どこで売っているんだろう・・・。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
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また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。