切りべら23本の意味を知っていますか?(北松戸 そば)
切りべら23本の意味
延してたたんだ生地の一寸(3.03㎝)幅を基本の単位として、これを何本に切るかで一本当たりの切り幅を定めたのである。
その本数をいう時に、「切りべら○○本」という言葉を使う。切りべら23本とは、江戸時代以来の並みそばの定法である。
そば一本の太さ(切り幅)は約1.3㎝で、延しの厚みはこれよりやや厚く、切り口(小口)は長方形になる。
]
「切りべら」」とは、延した生地の厚みより、包丁で切られた幅のほうが薄いことをいう。「切って薄べったくした」という意味である。
(そば・うどん百味百題)
今回のテーマは田舎そばが好きな人には関係ない話になるかもしれないです。自分も入ってしまいます。(笑)
江戸(東京)では、そばが細い物のほうが喜ばれますね。それは、喉ごしを重視しているからだと思います。田舎そばは、歯応えを楽しむものだと思います。この違いは大きいですね。
細いそばを食べるなら冷たいそばが主流になりますね。温かいそばだと温かい汁をかけるので直ぐにのびてしまいます。
切りべら23本って本当に難しいテーマだと思います。そば職人は良いと思ってもお客様が喜ぶかが問題になってくるので切りべら23本が良いとは一概に言えないです。
実際、大手メーカーなどの販売しているそばなどは、そばの太さが様々あります。このことから好みが分かれています。食べ物は、どっちが良いと言えないので難しいですね。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。