そば打ちで使う麺棒の太さや長さ、材質にこだわりがあります。(北松戸 そば)
そば打ちで使う麺棒の太さや長さ、材質について
「江戸流」で使用される3本の麺棒は、巻き棒(長さ120㎝)が2本と打ち棒(長さ90㎝)が1本で、太さはそれぞれ、直径2㎝止まりがふつう。
材質は檜が最も適しているとされるが、その他、樫や朴の木も用いられている。
麺棒は細いほうが麺帯の生地の密度が高くなり、また、麺帯の表面が荒れない。つまり、肌がなめらかで、しっかりとした粘着力のある麺帯に仕上げることができる。(そば・うどん百味百題より)
そば打ちには、麺棒が無いと打てないので絶対に必要な道具です。特に麺棒の太さはちょっとでも違うと打つ時の感覚が変わってしまうので困ります。普段から使っている麺棒が良いです。
麺棒は、そば打ち職人にとっては命といっても過言ではないです。太さを決める時は自分の手に合った物が良いです。
使いだしていくと手が麺棒に対して使い慣れてきます。段々と体の一部になっているんだと思います。
長さはに関して言えば、長い麺棒、短い麺棒の長さはほとんど統一されているので考える必要は無いと思います。
材質は、色々な種類の木があります。木の種類によって特徴があるので麺棒を買う時は店の方に聞いた方がいいと思います。
麺棒を選ぶ時は買う店に麺棒を交換してくれる所が良いので確認して下さい。(きちんとしている所は、交換OKの店です。補償してくれる店が良い店です。)
今日も麺棒使って美味しいそばを打ちます。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。