きつねとたぬきの違い (北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
きつねとたぬきの違い
一般にきつねというと、大阪名物のきつねうどんを連想するように、うどんを台に使うことが多くなっているが、台はそばでもよいし、きしめんでもかまわない。
もともと油揚げを種に使うそばは、文献的に大阪より江戸の方が古い。
ただし、そばを台に油揚げを種にしたものをきつねと呼ぶのは江戸・東京のことで、きつねうどんが君臨する大阪では、きつねそばのことをたぬきと称し、京都ではきつねのあんかけをたぬきと呼んだ。
また、きつねそば、きつねうどんを稲荷そば、稲荷うどんと呼ぶ地方もある。
(そば・うどん百味百題より)
たぬきときつねの違いを説明するには、関東と関西の食文化の違いが関わってきます。呼び方が逆なのは困りますよね。
関西の人が関東に、関東の人が関西に行き、たぬきときつねが自分の想像した物と違い、しかも逆になるのでクレームつける人もいますよね。頭がこんがります。
「食文化だから仕方ない」と一言で済んでしまいますが納得できないですね。もう少し違う名前なら問題ないのによりよって逆になるなんて。
意外と手打ちそば屋できつねを置いてない店は多いですね。因みにうちの店では、前はやっていましたが今はやってないです。人気が無いんですよね。(たぬきはやっていますよ。)
このブログを書いていたら、たぬきが食べたくなってきました。(笑)今日の昼飯は、きつねは無いからたぬきそばでも食べようかな。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。