急須を知らない若い世代。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
茶
一般に茶とは、茶の木(ツバキ科カメリア属)の葉を加工して、湯や水で抽出させたり、点じた飲み物を言う。旬は4~5月。
茶はすべて、茶葉の製造工程の違いによって、緑茶、紅茶、ウーロン茶の三つに分けられる。
茶の木の原産地は、中国雲南省、貴州省、四川省にまたがる山間部であろうというのが定説になっている。
喫茶の歴史
人間とお茶の関わりは、記録上では約2000年、神話の世界では約5000年もの昔であると言われている。
盛唐時代の760年頃、茶聖と言われる陸羽が世界最初の茶の書物「茶経」を著した。そこには茶の製法から飲み方に至るまで詳細に書かれていた。
その頃には、すでに中国各地で喫茶の習慣が普及し、各地で茶が飲まれていた。
日本への茶の伝来は仏教文化とともに平安時代初期に、固形茶が留学僧によってもたらされ、僧や貴族たちの間で医学品の一種として飲まれていた。
茶の種類
緑茶、紅茶、ウーロン茶もすべて同じ木の鮮葉を原料にして作られる。
通常、製造工程中の茶葉の酸化の度合いによって、不発酵の緑茶、全発酵の紅茶、中間の半発酵のウーロン茶の三つが現代の世界の茶の三大分類とされている。
例外的な茶として後(ご)発酵茶(プーアル茶、リュパオ茶)なる特殊な製法の茶もあるが、基本的には緑茶を湿らせて酸化発酵させた二次加工茶と考えると良い。
世界の茶の生産量の約70%が紅茶、緑茶が25%、その他が5%程度と考えられている。したがって世界の茶の消費量の大部分が紅茶である。
茶でない茶
日本では、健康茶と称して、あまちゃづる茶、どくだみ茶、柿の葉茶、杜仲茶などが茶と言う名のもとに販売されている。
しかし、これらはいずれも茶の木以外の植物の葉を用いて、茶のように製品化されたものである。茶の葉を原料としていないので、正しくは「お茶」とは呼べない。
缶やペットボトルのお茶が販売されるようになり、若い人の間では、親や自分がお茶を淹れることが無いので急須を見たことが無いらしいですね。
当然、茶葉も見たこと無いことになりますね。嘘みたいな話ですが本当みたいです。便利なのは分かりますが味気無いし、自分でお茶を淹れた方が美味しいけどな~
自分は、紅茶やウーロン茶よりも緑茶が好きですね。やっぱり日本人なんですね。(笑)
しかし、これからの緑茶は、どうなるか心配ですね。これからは緑茶を急須で使って飲むのは海外で流行り、日本は缶やペットボトルで飲むこと常識になったりするのかな。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。