今が旬のコンブ、出汁をとる人は少ないのかな。(北松戸 そば)
日本におけるコンブ科の有用種はその有用度から見て、水産物として価値が高く重要な種にマコンブ、ホソメコンブ、リシリコンブ、オニコンブ、ミツイシコンブ、ナガコンブ、ガッガラコンブ及びガゴメコンブがあげられる。
コンブの主な産地は北海道で、特に真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、日高昆布(三石昆布)、長昆布が知られ、先頭の物ほど高級品となります。
古くから日本各地で食べられており、たとえば昆布締めは、、富山県の郷土料理となっている。昆布巻き鰊は山形県、松前漬けは北海道の郷土料理である。昆布は、主に乾燥させて出汁をとるために日本料理では幅広く使われる。ただ鰹出汁に比べて、昆布出汁は悪くなるが早い。
夏だと冬に比べて悪くなるのが更に早い。加工品では細長く刻んで、刻みこぶ(そうめん昆布)にも加工され昆布の佃煮が作られる。また、表面を薄く削っておぼろ昆布やとろろ昆布にもする。近年では酢コンブやおしゃぶり昆布としてお茶請け・おやつにもなっている。
北海道では、湯通しした若い昆布を刺身昆布として食べる習慣がある。自分は昆布あめが好きですね。(食べたこと無い人が多いかな)消費量は富山県が1番です。 旬は7~9月
レシピ
きゅうりと塩昆布の和え物
きゅうり 2本 塩昆布 25g 塩少々
1、きゅうりを好きな形に切り、塩でもむ。
2、ボールで塩こんぶときゅうりを和える。
3、しばらくおいて味をなじませる。(好みでごま油を入れてもいいそうです。自分はサッパリそのままです。)
圧力鍋で昆布の佃煮
昆布 250g(だしを取ったもの。冷凍して量がまとまったらやるといいですよ。) 水 300cc しょうゆ 130cc 酒 大さじ2 (鍋の大きさで水の量を加減してください。)
1、昆布は5センチぐらいの長さの細切りにする。(繊維を断つように切る)
2、圧力鍋に昆布と水、しょうゆ、酒を入れて、15分間加圧し火を止めて自然に圧が抜けるまで10分ほど放置。(急ぐ場合は圧抜きしてもOK)
3、蓋を開けて昆布が柔らかくなっているのを確認し、煮汁が少なくなるまで弱めの中火で煮詰めて完成。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。