蕎麦の語源について。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
蕎麦の語源
ソバムギと名付けられたのは、実の形が三角形で三つの稜(角)があるためである。
曽波牟岐の`牟、は大麦のことを意味し、牟岐は大麦・小麦の総称である。蕎の字でそばと呼んでいた。なのに麦が付いている。
つまり「ソバ(蕎)」でも十分なはずなのだが、それをソバムギと名付けたわけは、古代、すでに栽培していたムギ(小麦)と新しく渡来したソバと区別をつける必要があったため、とする説が有力である。(そば・うどん百味百題より)
toyama ishikawa 2007 037 Kanazawa soba / stormsewer
そばの実は、三角形で見た目が可愛らしい感じがします。実の状態だと見た目は麦の実とは全然似てないです。
ただ、精粉した時には見た目が似てしまうので区別する必要があったと思います。特に小麦粉の全粒粉だと黒っぽいのでそばに似ている。
似ていて困るのは、価格が違うからだと思う。価格が似たような値段なら問題無いと思います。(昔は、小麦粉の方が高かった。今は、そばの方が高いです。(物にもよりますが2~7倍くらい違います。)
これから、日本以外では人口が増えているので値段が高騰する可能性もあります。
そば小麦粉と似てい無ければソバムギと言われてなかったみたいです。それにしてもそばって高価ですよね。この話を聞いたらうどんよりもそばが食べたくなったかな?(笑)
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。