一鉢二延し三包丁の意味を知っていますか?(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
一鉢二延し三包丁の意味
手打ちそばの作業の要諦を語呂よく表した言葉である。「一こね、二延ばし、三包丁」ともいう。
また「包丁三日、延し三月、木鉢三年」などともいわれるように、手打ちそばの工程の中で一番大事なのは、最初の木鉢での工程だという事を意味する。
(そば・うどん百味百題)
一鉢二延し三包丁は、手打ちそば屋の格言です。難しい順に並んでいると考えて良いです。
自分の考えですが、お客様には申し訳ないですが(語弊になるかもしれない)手打ちでそばを打っている人の中で満足いくそば打てる人ってどの位いるんだろう?
自分で満足したら、そこで成長が止まると思います。「もっと上手く打てる」という気持ちが常にないといけないと思っています。
実際に前述で書きましたが「包丁三日、延し三月、木鉢三年」の他に「包丁三日、延し三月、木鉢一生」という言葉もあるくらいです。
そばは、木鉢でそばの良し悪しが決まります。木鉢(そば打ち)は、一生を懸けて極めるものだそうです。それだけ、木鉢(そば打ち)は奥が深いんです。
そんな話を聞いたら、そばでも食べたくなったでしょう?(笑)
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。