うどんの味に関わる。うどん作りに使う食塩水の濃度。(北松戸 そば)
うどん作りに使う食塩水の濃度
適当な量は、小麦粉の重さに対して4~6%程度(機械打ちの場合は2~4%)が目安とされている。(そば・うどん百味百題)
手打ちそば長幸では、うどんを打つ時の食塩水の塩分濃度は水1リットルに対して100g入れたものを使って打っています。塩分濃度10%ですね。
春夏秋冬の食塩水の塩分の量は100gで水の量や温度を変えて調節しています。
夏は、水が少なくて水の温度はそのまま使います。冬は、水が多くなり水の温度を温めます。(気温によって水の温度、量が変わります。)同じ冬でも寒い時は、水の温度は高くします。
うどんを手打ちでやる時は、食塩水の塩分濃度だけではなく量や温度も調節しないと上手く打てないです。
上手く打てないとは、うどんが柔らかい(ダラける)、固くなったりしてしまいます。当然、うどんの味にも関わってきます。意外とうどんも打つの大変なんですよ。う~ん奥が深いです。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。