うどん作り(レシピ)に足踏みを行なう理由 (松戸 そば)
Handmade Noodle “Teuchi Udon” / onigiri-kun
うどん作りに足踏みをを行なう理由
足踏みの目的は、この粉への水の浸透(水和)状態を促進することと、グルテンに網状組織を作らせることで生地をより強靭で弾力のあるものに鍛えることにある。
足踏みは、手延べそうめん作りに見られるように、古くから小麦麺作りに取り入られているが、それは、麺の品質の面からも、また作業効率の面からも大変合理的な方法だからである。
足踏みの中には、こねる、もむ、たたく、混ぜるなど、製麺業界で「混捏」と呼ぶ効果がすべて含まれているのである。(そば・うどん百味百題)
うどんを踏んでいる動画を用意しました。動画で解説しながら行っています。自撮りです。
自分の体重を利用しながら、踵に体重をかけながら踏んでいきます。踵の方が固いので体重をかけやすいです。
踏んで、延ばして、折りたたんで踏むの作業を7回繰り返して、うどんを足踏みします。手打ちそば長幸では、この方法でコシを出していきます。
そして、ねかします(熟成)。
熟成させたことによってうどんが柔らかくなってから、もう一度足踏みします。動画も用意しました。
この足踏みは、うどんを打ち始める時の形を作っています。そして、ねかします。(熟成)
それから、うどんが打てるようになります。打ち始めるまで工程に時間と手間がかかっています。これでコシのある美味しいうどんができます。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。