うどんレシピ(作り)に必要な、ねかす工程について。(北松戸 そば)
うどんレシピ(作り)に必要な、うどんのねかす工程
熟成効果を高めるには、まず、生地の表面を乾燥させないようにすることが必要。
ビニール袋かふきんに包み、ねかし鉢の中に入れるなど、温度変化の少ない場所においてねかせるのが一般的である。
このやり方の場合で、ねかしの時間は、夏が一時間以上一二時間まで、冬は三時間以上二四時間まで目安となる。
また、ねかす時は常温が最適ともいわれる一方、温度が高いほど熟成が早く進むことから、冬の寒い時期や水沢うどんにみられる高冷地では、
ふきんで生地を包んで湯のわいている釜ぶたの上に置いたりすることも行われている。(そば・うどん百味百題より)
ご家庭でもうどんを打つ人がいると思いますが、ねかしの作業は乾燥させないようにビニール袋・布に包んで放置するのが基本です。
目安時間も一応書いときました。これは、気温・水の温度・塩の量などによって変わってきます。無責任な言い方になってしまいますが経験による勘が必要になってきます。
どうしても、ご家庭でうどんが固いが早く打ちたい時は、お風呂のお湯が入った蓋の上に置く、コタツの中に入れる、ストーブの前に少し離して置くなどができます。
もちろん、ビニール袋などでうどんは包んで下さい。
ストーブの前に置くやり方は、うどんの一部分がストーブの熱がいくのでうどん全体に熱が回らないので難しいと思います。上級者用のやり方です。
簡単なやり方はコタツの中に入れる方法だと思います。ただし、熟成し過ぎる場合があるのでコタツに当たりながらうどんの様子を見た方が良いです。
うどんの熟成は、本当に難しいので何回かやらないとコツを掴めないです。諦めずに試してみて下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。