紅茶を料理に使うと臭みが抜けて美味しいですよ。(北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
紅茶
紅茶(発酵茶)はツバキ科の常緑樹、茶の木の新芽や若葉の生葉を原料として、摘み取ってもみ、発酵、乾燥させて製造した飲み物。
緑茶(不発酵茶)やウーロン茶(半発酵茶)も同種の茶の木であるが、製造法を違えることで、それぞれの葉茶が出来上がる。
茶の木の品種は大別して、中国種とアッサム種がある。紅茶は、アッサム種が向いている。
中国種・・・葉は小さく、葉肉が薄く、固い。寒さに強く、タンニンがが少ないため緑茶に適する。
アッサム種・・・茶葉は大葉で、やわらかい。タンニンが多く、酸化酵素の活性が強く、香り高く、味も濃厚。
茶摘みシーズン
茶摘みはインドでは3~4月から始まり、11月まで数回に分けて行われる。
春先に摘む新茶はファーストフラッシュ、6~7月摘みの茶葉がセカンドフラッシュ、10~11月摘みオータムナルと呼ぶ。
産地によって優良な茶葉が生産されるシーズンがあり、これをクオリティーシーズンという。
原産地は中国種が中国の雲南省周辺、アッサム種はインドのアッサム地方。
種類
紅茶は地域の気候や風土の影響を強く受け、香り、味などに大きな特徴がある。
インド・・・ダージリン、アッサム、ニルギル
スリランカ・・・ヌワラエリア、ウバ、ディンブラ、ディコヤ
中国・・・キーモン
着香葉・・・茶葉に香りをつけたフレーバードティー(センテッドティーという)。アールグレイ、アップル、ストロベリーなどの果実の香料を付けたもの、バラの花を混ぜたものなどある。
保存
リーフティーは風を切ったら6カ月以内に早めに使い切ること。蓋をきちんとし、常温で保存。ティ―バッグは密閉容器に移し替え、3カ月が限度。
緑茶は、よく飲みますが紅茶はあまり飲まないです。理由としては、高級感があり貴族が飲んでいるイメージがあります。(相当な偏見ですね。)
コーヒーに比べたら好きですけどね。
紅茶を普通に飲むだけでなく、料理に使うと肉の臭み抜きになり良いですよ。自分が好きなのは紅茶豚です。
豚かたまり肉の臭みが紅茶で煮ることにより、臭みを抜いていきます。茹で上がったら、しょうゆ、酒、しょうがなどで味付けした汁で味を染み込ませて出来上がりです。(ゆで豚を作る時に紅茶で茹でたものになります。)
ゆで豚は臭みを感じますがこれは、臭みが抜けていて美味しいですよ。皆さんも試してみて下さいね。
ただ、飲むのも良いですが料理に使うのも良いですよ。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。