わんこそばとわりごそばの違い (北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
わんこそばとわりごそばの違い
わんこそば(腕子蕎麦)、わりごそば(割子蕎麦)とも、そばを供する容器の呼称がその名前の由来である。わんこそばは盛岡、花巻を中心とする地方(旧南部藩領)伝わる、振る舞いの郷土そばである。
わんことは、同地方の方言で木地椀(浅い平椀)のことを指し、わんこまたは、わっことも呼ぶ。
客の後ろに給士人が控えて立ち、まず一口か二口分ほどの汁に投じたそばをすすめる。客の椀があくとすぐさま、待ち構えていた給士人が次のそばを放り込み、
また食べ終わると入れるというふうに、ひっきりなしにお替りを無理強いする。これを「オテバチ」といい、同地方では客に対するいちばんのもてなしの礼儀だった。
薬味は、花かつお、なめこ、鶏そぼろ、漬け物、大根にとうがらしをはさんでおろした権八辛味、海苔、ネギ、刻みクルミ、マグロの刺し身、スジコ、ハラコが添えられる。
わりごそばは出雲大社を中心として発展した出雲地方の郷土そば。出雲そばは三番粉まで挽き込む黒っぽいそばで、わりごそばがその代表格。
わりごとは、木皿を五つ重ねて、それを順に食べていくことから、いくつにも割れている、という意味という。
また、その木皿の形が戦国時代の武士が使った盒(ごう)に似ているところからの名称ともいわれている。

三色出雲そば / G4GTi
わんこそばの大食い大会は 、ニュースで必ず取り上げられので知っている人も多いと思います。
大会の模様の映像を見るとそばだけを食べるものだと思いましたが、一番上の写真からだと薬味がいっぱい付いているみたいです。
映像はそばの大食い大会だから薬味の種類は少ないのかもしれないです。店や家だと薬味が多いみたいですね。
実は、わんこそばは食べる機会が今まで無いです。わんこそばをやっている店って関東だと見たことが無いからだと思います。関東にはあるのかな?
わりごそば(出雲そば)は、関東でもやっている店があるので食べたことがあります。そばが重ねてあるので量もそれなりにありました。
下の写真みたいなそばでしたね。そばの幅が広くて、少し薄い、平べったいそばでした。黒っぽいそばなので味があって、香りもあるので自分は好きです。
どちらのそばも供する容器から名前が由来みたいですが、食べ方や材料、薬味なども違いが見られます。
わりごそばは、食べたことがあるのでわんこそばにチャレンジしたいです。関東でやっている店を知っている人は教えて下さい。よろしくお願いします。
アクセス 手打ちそば長幸
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北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。