淡白な山菜。うるい (北松戸 そば・うどん 手打ちそば長幸)
うるい・・・ゆり科。若芽と若い葉柄を食用にする春の山菜。日本各地に分布し、多くの種類がある。
独特のぬめりがあり、クセのない淡泊な味。別名は、ぎぼうし。
葉柄を茹でて干したものは、山かんぴょう、または山くらげといい、かんぴょうと同様に使う。
調理上の注意点・・・生長した葉は苦味があるので、茹でたあとによく水にさらすと良い。また、採取して時間が経った若芽も苦味が出るため、同様にして用いる。
料理法・・・淡泊な味わいなので、ひたし物、和え物、煮物、汁の実、天ぷら、バター炒めなどにする。
山菜にしてクセがないので食べやすいですね。嫌いな人は少ないですし、スーパーなどでもよく見かけますね。 自分としては、山菜のクセが好きなので物足らないです。
自分がうるいを初めて見たのが修行時代です。修行先でぬた和えがあったんですが普段はネギを使っていたんですが、「春なのでうるいを使ってみよう。」となったからです。
ネギみたいな味は無いですが、茹でるとヌメリが出るのは似ていますね。うるいの大きな葉を敷いてぬた和えを盛り付けたのを覚えています。
勿論、天ぷら、みそ汁に入れて食べるのもお薦めです。是非、試してみて下さい。
アクセス 手打ちそば長幸
北松戸駅(上野から25分)から徒歩5分 駐車場あり
TEL 047-364-7000
千葉県松戸市上本郷301-30
営業時間 AM11:00~PM9:30
定休日 毎週木曜日(祝日は営業致します。)
12月31日は夜12時まで営業しております。
コメント欄に皆さんで「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶をし合いましょう。
また料理の質問を書いてそれに対して答える伝言板みたいに使ってみてください。